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K12 水温警告灯がぽわっと赤く点灯

🚗 お伊勢参りの帰り道、水温警告灯の点灯事件なのじゃ🚨

わらわと紳士のお伊勢参りも無事に終えて、
「さて東京へ戻るのじゃ〜🌸」と、のんびり高速を走っておった時のこと……

突然、マーチくんの水温警告灯が “ぽわっと赤く点ったのじゃ🚨
「えっ、なんじゃこの光…❓」
わらわ、胸がひゅっとなってしまったのじゃ🌠
渋滞の低速走行になると “ぽわっ と点灯して、高回転でエンジンを回すと消えるを繰り返すので紳士の顔が険しくなって、わらわも背中のぴこぴこリボンがしゅん……となってしもうたのじゃ⤵

とりあえず、真っ暗な鮎沢PAへ避難🚗
ボンネットを開けたら、ラジエータータンクの周辺……バッテリーになにかがジャバジャバかかって乾いた跡💦
そして、もわっと漂う、あのラジエーター液の甘いにおい

わらわ:
「むむむ…これはただの漏れではなさそうなのじゃ…」

紳士:
「うん、ちょっとイヤな予感がするねぇ…」

じっくり見ても、リザーバータンクの液面が妙に不自然。
最初の点検時点では空で「ラジエーター液が漏ったかな❓」と思っておったのじゃが、
30分ほど休憩するとリザーバータンクが満水以上というか溢れる寸前に……

🔧修理工場のアドバイス☎

💧水を足しながら気合いで帰ってきてください💧

水温警告灯が点く帰路なんて、
それはもう “旅の試練” どころではないのう……
エンジンまわりは過熱すると最悪、
走行不能→レッカー直行コースになることもあるから、
わらわも胸がぎゅっとしたのじゃ💦

  • こまめに休憩して冷ましつつ進んだ
  • 低速ギアで回転数を上げた
  • ヒーター全開で熱を逃した

……そんな “謎ムーブ” をして、わらわたちは帰宅できたのじゃ🏠🚗💨


K12マーチ 入院

後日に入院させた整備工場での診断は――

分からないと電話が💦
たぶんこうじゃないかという2種類の見積書がFAXで届いたのじゃ📠

サーモスタットの交換とラジエータータンクの交換で3万円弱、
それに社外新品のラジエータ交換と電動ファンで14万円弱じゃったぞ📝

でも、ここを直したところで症状が改善するかというのが謎なので、
紳士の当日対処した走行方法や確認した水の増減など詳しく伝えた結果は……

🔧💥 たぶんヘッドガスケット抜け

原因はなんと、エンジンのヘッドガスケット抜けじゃったのじゃ。
車検後も走るたびに甘い匂いがしておったのも、これで納得じゃのう♨

整備工場の方に「エンジンを降ろすので、どうせならミッションも降ろして、長く乗り続けるなら」と……

  • エンジン本体は降ろしてリビルト品
  • オートマチックトランスミッションも同時に降ろしてリビルト品
  • ラジエーター、オルタネーターも社外新品とリビルト品へ更新
  • ホース類も全交換

という、ほぼフルリフレッシュ計画をされてしまったのじゃ❗
見積もりを盛々でもらったら……

額面は 94万円弱
最初はエンジンに愛着があって「リビルト品は……」と紳士も少し悩んでおったのじゃが「メーカーに在庫がないからオーバーホールになると思う」というアドバイスから、紳士の判断は揺るがず――

「乗りたい新車がないのと、中古車だとまた劣化が怖いし、
  それなら今のマーチをオーバーホールして長く乗るよ。」

その決断、わらわは誇らしいのじゃ✨
新車に乗り換えるほど惹かれる車種もなく、
中古車だとまたどこかが壊れる可能性も高いゆえ、
「長く乗ってきた車を、きちんと治す」ほうを紳士は選ばれたのじゃ。

古いマシンを愛する紳士らしい、すてきな選択なのじゃのう🔧


🔧⛩️ わらわからのひと言

お伊勢参りからの帰路でこんな大事件になるなんて、
ちょっとドキッとしたけれど、
無事に止まれて、無事に帰れて、本当に良かったのじゃ🎀

マーチくんは部品調達の関係から松の内にピットインして1ヶ月の大手術。
退院したら、きっと前より元気になって帰ってくるぞい🚗💫

わらわも楽しみにしておるのじゃ〜🛰️🌸

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