ベンチャーを成功させるためにはどうしたらいいのか
短期戦略(1年目)
真似されても真似しても
その商品が売れているうちはその商品を追う
儲かっているものはさわらない
中期戦略(2年目)
新しいものを生み出す
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これを企業イメージとして定着させる
長期戦略(絶対にやってこない未来)
新しい自分自身を生み出す
自己否定を使う
社員に必要とされる資産
今までは……
いかに会社の言うことを聞くかに気を取られて自分のよい資質に気がつかなかった
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これからは……
個人の能力をいかに出せるか出してもらうかが大切
個人の活性化が究極の経済の活性化
経済の活性化
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企業の活性化
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事業部の活性化
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個人の活性化
個人の可能性を活かすことが究極の解決法である
個人の活性化について
- 専門を育てる
- 精神的豊かさ
- 経済的豊かさ
- 時間的豊かさ
- 競争 Competition ・協走 Co-operation ・共創 Collaboration
ひとりひとりの個人に必要なこと
ひとりひとりの個人に必要なこと
- 高度な専門性
これが行き過ぎると『専門バカ』 ⬅ 人間性がなく大問題 - 高度な人間性
ヒトとヒトのプロトコル - 高度な国際性
英語を話すだけでなく文化を知ること
元気な会社を作る原点
この高度な専門性と人間性の2つのバランスを完成させていくとすばらしい
今の社会は制限だらけ
あちらこちらに『制限』という名の自分自身の可能性を押し込めてしまう空気が存在している
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この空気を社会で吸うと自分自身の可能性を忘れてしまう
戦後の日本の成功は何故
第二次世界大戦直後、誰が今日のような世界でも屈指の成果を果たした日本を想像したでしょうか?
日本が屈指の成長を果たした理由
- 敗戦国日本の社会の空気が制限を加えていなかった ⬅ なんでもあり
- 1人1人の国民もみな自分の可能性をフルに発揮した
50年で日本は世界のトップクラスに
要は制限を設けないこと
ヒトの能力には限界はない
- 自分自身で限界を設けたとき、初めて限界が存在する
- 人生の成功には限界がない
- 自分自身で限界を設けたとき成功がストップしてしまう
ものごとの考え方の選択は自分の責任において全く自由
❌ できない
🔺 やらなければならない
⭕ やりたい
いけない考え方
「~しなければならない」
この考え方からの切り換えが大切
「やらなければならない」
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「やった方がいいかもしれない」
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「やるとこんなにいいことがある」
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「やりたい」
自分自身の能力の可能性について自分で制限を加えてはいけない
信念を持つということについて
未来の可能性、創造性を生み出すのに欠けてはならないのは……
『念』=今の心を信じること
それが信念
では自己の今の心の何を信じるのか
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自分には豊かな創造力と可能性が埋蔵されているということ
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これをどれだけ信じることが出来るか
信じることのできる度合いに比例して能力が出てくる
創造性について
未来に対する感性
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この感性を磨くには
現在の感性を磨くことから生まれる
では現在の感性を磨くには
『感動』が大切
ストレスから抜けられない人ほど『感動』が少ない
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感動する人は癒やされストレスを感じさせない
- 感動すると各人の『意識』が拡張される
- 感動すると脳内モルヒネの一つであるβエンドルフィンが放出され脳や体を癒やし、各人の可能性が引き出させる
- 未来のヒントが生まれるのは『感動』の瞬間から
最近、感動することを忘れてはいませんか
- 人の親切に感動
- 映画・ドラマに感動
- 絵など美術品に感動
- 何らかのデザインに感動
- 体の不思議さに感動
- 人生そのものに感動
結論:リーダーシップとは
声が大きいことではなく、
権力・権限があることではなく、
お金があることではなく、
問題を解決することのできる力=創造力
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未来へのビジョン
(CV: マッキンゼー氏)
未来の仕事
未来の仕事
世界中の人々が人生の大半を仕事に費やす
しかし……
仕事を楽しんでいる人たちはまだ少数
多数派 | 少数派 |
生活のために | 人生を有意義にしてくれる存在 |
家族のために | 楽しい |
会社のために | |
ストレスを感じながらあくせく仕事をする | |
仕事に追われている | 仕事を追いかけている |
自分自身に余裕がなくなると、人生そのものに余裕がなくなってしまう
仕事=ストレスという構図
社会の未来は頭打ちする
なぜなら……
ストレス=楽しいことではない(楽しくないこと・いやなこと)
➡ 本人の能力は伸びない
➡ 会社も伸びない
➡ 社会も伸びない
楽しいことをすると人間は必ず伸びて成長する
例えば、子供のゲームソフトや大人の趣味の世界
仕事に対する意識が変われば世界は変わる
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仕事が楽しいことが多数派になる
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実現する可能性として
- 本人の意識改革
- 社会の意識改革
- 社会の現実的改革
世の中には……
いかに仕事の能力を伸ばすかという類いの教育プログラムは存在するが、人間の基本的な能力まで掘り下げた教育プログラムはまだない
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『仕事をいかに楽しくするか』という教育プログラムが必要
インターネットの発展
インターネットの発展
『時間の節約』
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この節約された時間をどう使うかがテーマ
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仕事に対する概念が変化
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仕事を追う
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余裕から創造力、洞察力が湧いてくる
第一部まとめ:仕事を楽しく
仕事が楽しいということが当たり前の社会になると……
ストレスといった言葉も減り
本人の能力が最大限に発揮され
本人の健康も維持され
会社と社会に大きく貢献する
これからの社会の評価は金儲けよりも、いかに楽しく仕事をして、人生をハッピーにしている人の方が高い評価を生むような意識改革が必要
楽しく仕事をしていれば利益も必ず上がる
楽しい仕事とは
与えられた時間と責任を最大限に活用しこなすことである
ベンチャー・ビジネス特論の第一部はこれで終了じゃ💘