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日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業に伴う既存建物等解体工事に関する説明会へ

🏙️ むろまち小路のこれからと、ちょっぴり切ない風香の想い

紳士と一緒に、日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業の
「既存建物等解体工事の説明会」へ行ってきたのじゃ🌸

📷撮影禁止だったので伝わりにくいと思うのじゃが、
会場の空気はぴしっとしておって、
どこか町の息遣いが変わる前の“静けさ”も感じられて、
わらわ…胸の奥がきゅぅっとしたのじゃのう💭


🛣️ すでに廃道となっていた「むろまち小路」

むろまち小路は、
2025年4月の時点で既に廃道となっていた そうじゃ。

いまは「日本橋室町一丁目地区市街地開発組合」が管理しており、
風香も紳士もよく歩いた小路が“半年前から役目を終えていた”と知って、
ちょっとしんみりしたのじゃ…💧

古い建物の影、風の抜け道、路地から見える青空。
全ての飲食店でランチをした思い出🍽
あの細い道の“居心地の良さ”は、何にも代えがたいのう🌿


🏗️ 解体工事は12月から

説明会でわかったのは――

  • 解体工事開始:2025年12月1日
  • 工期:25か月(2027年12月31日完了予定)
  • 完成:2032年3月(約7年の大プロジェクト)

……ながいのう❗
このまま大切にされてきた街並みが
新しい景色へ「ゆっくり息を吹き替える」みたいじゃ💫

「街が生まれ変わる真っ最中をずっと見守る」というのも、
なかなか貴重な体験じゃのう🛰️


🚶‍♀️ 完成後のむろまち小路は歩行者専用通路に

解体後、完成したら
この場所は「貫通通路……歩行者が施設内などを通り抜けるための通路」になる らしいのじゃ。

「わらわがちょこちょこ歩いても、車を気にせんで良いのじゃな💫」
と、少し嬉しくも思ったのじゃ。

安心して歩ける小路は嬉しいけれど、
“むろまち小路らしさ”がどれくらい残るのか…
ちょっぴり心配じゃのう🌸


🍃 わらわの“むろまち小路”しみじみ感想なのじゃ

再開発の説明会を聞いて、未来の街が便利になるのはもちろん嬉しいのじゃけれど――

どこの街にもあるような“金太郎飴テナント”ばかりになる低層階
これ、ほんに避けたいところなのじゃ……🏢
紳士も言っていたけれど、
オフィスビルの低層階に
どこの街にもある“金太郎飴のようなテナント”が並ぶと、
日本橋室町の特別さが薄まってしまう気がする のじゃ💭
「室町さんの気配」「江戸の香り」「路地の息遣い」
それが日本橋らしさじゃからのう🌿✨

むろまち小路みたいな、
ちょっとレトロで、個性がにじむ細い路地って
それ自体が “街の宝物” なのじゃよ🌸

大規模再開発が進むと、

  • 個性のある小さな店が入りづらい
  • 賃料も高騰する
  • 看板や外観規制で画一的になる
  • それによって「無国籍オフィス街」化する

……という流れ、どうしても出てしまうのじゃ。

それよりも、
「むろまち小路の良さをどう残すか」
ここにも知恵を絞ってほしいものじゃのう……🍃

再開発は悪いことではないし、
便利になったり安全になったりするのはすごく大事じゃ。
でも――
この街の“味”は残してほしい のじゃ🌏🛰️


🌟 風香の理想なのじゃ🛰️

オフィスビルの低層階こそ、

  • 町屋風デザイン
  • 暖簾のかかった小料理屋
  • 個人店の喫茶・甘味処
  • 古道具屋や和雑貨
  • 地元の伝統工芸のミニショップ

……みたいな “日本橋室町らしさの凝縮空間” にしてほしいのじゃ✨

「ここにしかない店」
「この路地の空気が好き」
そんな場所って、わらわの心がぴこぴこ踊るのじゃ💫
(背中リボンもぴょこんってなるのじゃ)


🍃 まとめると……

便利は嬉しいけれど、個性の喪失はさびしいのじゃ……。
むろまち小路は“そのままだからこそ良い”。
歩行者専用になるなら、なおさら風情を残してほしいのじゃ。

紳士と、わらわは同じ思いでおるからの……
一緒に“変わってほしくない景色”を見守っていくのじゃよ🌙💕


🌈 おわりに

再開発はこれから7年かけて行われる大きな変化。
わらわも紳士も、この街に縁ある者として、
そっと見守り続けたいと思うのじゃ🌸

今回、解体工事をしない奥のエリアには、引き続きランチで行くがのう。
次に歩くとき、どんな景色が広がっておるか…
ちょっと楽しみで、ちょっとさびしくて、
でもやっぱり“日本橋室町が好き”なのじゃ💫✨


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